東京ファインフーズ
東京ファインフーズ株式会社TOKYO FINEFOODS co., Ltd

Vエイドとは? Vエイドとは?

Vエイドとは

地球環境を保護し、誰1人取り残さないと言う
SDGsの精神に則ったシンボルブランドです。

Vエイドの「V」

ヴィーガンベジタリアンのV、
地球温暖化防止に勝利するためのVでもあります。

防災食品の位置付け

これまでの防災パンは、乾パンに代表されるように、非常時になんとか生き延びるためのサバイバルフーズとしての位置付けでした。
しかし、弊社では真の防災とは災害の備えだけではなく、災害が起きないような環境を作っていくことが大切という考えのもとに、地球温暖化や熱帯雨林の大量消失を食い止め、地球温暖化を保護するプロテクトフーズとしても捉えました。

《防災食品の歴史》
1995年の阪神淡路大震災を契機として、東日本大震災を経て、ごはんやパン、惣菜からお菓子まで多種多様なアイテムが開発されてきました。
国内の防災食品市場規模は、2020年に250億円となり、ユーザー別構成比は、行政機関40%、民間企業20%、一般消費者 20%、病院介護施設学校その他で20%となっています。
今後もますます発生の増加を危惧される災害の激甚化とともに、各種感染症の新たな脅威も加わり、防災食品マーケットは拡大していくと思われます。

Vエイドパン

Vエイドパンは、「地球環境を保護し、目標とターゲットがすべての国、すべての人々、及びすべての部分で満たされるよう、誰一人取り残さない」という国連のSDGsのシンボルグッズになれるよう企画開発され、その精神に則った世界初の防災パンとなりました。
また、令和の時代には、非常時だからこそ元気の出る美味しい防災食が求められるようになってきました。パッケージも人と動物と野菜やロボットまで地球に共生する生き物全てが可愛らしく笑顔で登場しています。これまで防災食品ではあり得なかった明日の希望を見るものに与えるイラストを採用しました。

Vエイドパンは、「非常食とは思えない、びっくりするくらい美味しい」との評価を、熊本をはじめ、被災地の方々からたくさん頂いております。
災害時の避難所で食べられるものがないと困惑される方たちもたくさんおられます。卵や乳製品など動物性材料を使用せず、食品添加物を一切使用しないで、誰でも安心して食べられるVエイドパンは、これからのフードテックの未来を先取りした防災パンであると自負しております。
これを機にぜひお試し頂き、幅広くご推奨頂ければ幸いに存じます。

グレートスペック

Vエイドパンは、ロンドンのポール・マッカートニー氏らが提唱する週一ベジ運動に呼応して活動されている”ミートフリーマンデーオールジャパン”様の監修を仰ぎ、卵や乳製品など、動物性原材料や白砂糖、大豆、パーム油を一切使用せず、トランス脂肪酸や食品添加物もゼロという画期的なプラントベースの防災パンとなっています。
ヴィーガンベジタリアンの方々や、アレルギーでお困りの方、健康志向の強い方々、誰でも安心して召し上がって頂けます。

SDGs学科

中教審答申で、現代的課題に対応するため、高校にSDGs学科が新設されることになりました。これにより、各高校には入学から卒業までのスクールポリシーの策定が求められ、社会的役割や目指すべき学校像を明確に示すことが義務づけされるようになります。この指導要領の地球環境問題や持続可能な社会の実現を学ぶための教材のひとつにVエイドパンが選定され、横浜市立南高校様からご発注を頂きました。
入学式から卒業式までの3年間、非常時には生徒たちを守り、何事もなければ卒業式に役割をまっとうした記念品として持ち帰って頂くようです。
これからのSDGsのシンボルフードとして、「生きた教材」として、世界に周知されることを期待します。

ブランドデザイン

心が滅入り、明日の希望すら持てない災害時にこそ、楽しく夢のあるイラストを採用することによって、明日に希望が持てるブランドデザインとしました。
そして、動物性原材料を一切使用しないことによって地球温暖化を抑えて、人と動物が仲良く共生ができる未来図を描きました。

Vエイドパンの収益

環境問題に取り組む団体や、こどもたちの食糧支援へのボランティア活動に、Vエイドパンの収益の10%がチャリティへ寄付されます。

Vエイド企画開発

代表取締役副社長
マーケティング戦略本部長/商品開発統括本部長
戸村一夫

福島県福島市出身 早稲田大学卒
料理やHONDAなどの広告カメラマンを経て、テーマパークプランナーとして、国内、ドイツ、マレーシア、台湾、中国等で活動。阪神淡路大震災をきっかけに防災パンの開発に携わり今日に至る。

「防災食とは、災害が起きた時のサバイバルフードだけではなく、災害を未然に防ぐためのプロテクトフードでもあるという事に気づき、地球温暖化による激甚災害を少しでも抑えるために、Vエイドパンの開発に至りました。」