フードテック推進会議
超党派議員によるフードテック推進会議のメンバーで、衆議院議員会館で未来のフードに関してのスピーチを行いました。
2021年2月19日、超党派フードテック振興議員連盟の総会が、衆議院議員会館会議室にて行われました。
会議が長時間に及び、国会本会議の開始ベルが響き始める中、国会議員、各省庁の官僚及びマスコミ界の方々を前に、世界初のヴィーガン対応防災パンが「食と環境」の地球的規模の課題にいかに取り組み、どのように貢献できるかをご説明させて頂きました。この会議は、環境問題に日本は消極的で世界から一周遅れと言われており、この状況を挽回するために、農林水産省が主導してできた議員連盟です。
会議直後の皆様の反応として、松原仁議長からは、「世界に輸出したい日本の誇りだね」、また、各議員からVエイドパンを応援するとの激励のお言葉をたくさん頂戴しました。共同通信社様からは、弊社納品が決まった横浜高校への取材をしたいとの要請がありました。
地球環境問題の生きた教材としてVエイドパンの備蓄を決めた学校指導方針を評価し、報道価値有りと判断されました。このくだりの私の講演要旨は以下の通りです。
「先月の中教審答申で、現代的課題に対応するため、普通高校にSDGs学科が新設される事になりました。これにより、各高校は入学から卒業までのスクールポリシーの策定が求められ、社会的役割や目指すべき学校像を明確に示すことが義務づけされるようになります。この指導要領の地球環境問題や持続可能な社会の実現を学ぶための生きた教材のひとつにVエイドパンが選定され、横浜市立南高校様からご発注を頂きました。入学式から卒業式までの3年間、非常時には生徒たちを守り、何事もなければ卒業式に役割をまっとうした記念品として持ち帰っていただくようです。」
これをきっかけに、さらにより良い防災ぱんに取り組んでいく所存ですので、今後ともよろしくお願いします。